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日々のコト

指定難病・もやもや病・ミトコンドリア病・闘病記録と日々のコト

参った

昨日の夕方4時頃にエヴァを見ていたら画面が歪んできて左の首筋が突っ張ってきて・・・イヤな感じが。たまたまスマホをチェックしていたので通話履歴から母に電話・・、したら呂律がまわらなくなり左側の痙攣が始まった。

またかよ・・!

母がタクシーを呼ぶとうろたえていたので直前にLINEしてた友だちにLINE電話、状況を説明し、母を拾って家に来てくれないか、と依頼。

数分後には家に来てくれた。

母はうろたえてるし、母の声を聞いた息子が二階から降りてきて

「オレに先に知らせろ」と怒りだす始末。

いや、居るの知らなかったし・・・。

また救急車を呼ぶ、とか言ってるから『大学病院へ行かなきゃ意味がない』と反論。母が病院に問い合わせたところ、運良く脳外科の先生がいるというので息子の車で病院へ向かうことになった。

まぁ速い速い!乱暴な運転で高速を突っ走り病院に到着。脳外科のドクターは居るには居たけど既に痙攣は治まっていたので診察の参考にはならず・・

ただ18日に発作が起きてから数日と間隔が短いのでMRIと入院を勧められた。

コレに私が猛反発。

するとドクターが「黒田先生に相談してみます」と席を外して電話を掛けはじめた」

看護婦さんに促され

室外へ出たので本当にDr.黒田に連絡したかどうかはわからない。

呼ばれて席に戻ると

「黒田先生も大変心配しておられて入院して経過をみたほうがいい、と。ただMRIは体質的に無理(敏感過ぎて電気が走ると何度も拒否してる)だから

画像診断でやりましょう、と」

そうなると準備があるので平日しか検査出来ないからこのまま入院してください。

なんか上手くまるめこまれたような。

採血して検査したケド予想通り

異常無し。これだけは受けてくれと、CTに案内され看護婦さんとしばし雑談。『『私、CTを撮る時いつも消毒薬の匂いがするんですけど』

「え?ここも匂いますか?」

『いや、CTの中にいる時だけで、終ると匂いは消えるんです』

「もしかしたら機械の匂いかしら?」看護婦さんが機械を指さし

「この部分が高速で回転していて、機械が摩擦している時の匂いかもしれない」

はたして撮影中、確かに消毒薬の匂いがした。

終わると「どうだった?」と聞かれたので

『確かに消毒薬の匂いだった』と答ると看護婦さんは興味津々でCTに頭を突っ込み、

「いやぁ私には分からないわぁ」と首を傾げていた。

MRIといい、CTといい、どれだけ敏感なんだアタシは!検査結果は出ていないがその後

別の看護婦さんに「では病室に案内します」と何の説明もなく此処に連れて来られ、胸にペタペタと心電図のセンサーを貼られて夜中に日記を書いている。